2010.12.07 Tuesday
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私のお腹に住み着いたばかりの始まりの君へ、
お家の側の私はまだ、今一つ実感を持てないのだけど、
そこを補うよう合間合間に知らせてくる、
その静かでしたたかな君の自己主張が愛らしい。
やあやあ、君さん。
私のお腹は住み心地はよいですか??
そんなことをふと心で思っては、
zzzと応答してくる小さな竜の落とし子さん。
だから、その眠りを妨げないよう、
少しずつ、君に源をあげておこう。
いつか、君が外の世界にやって来た時、
この世の色彩がその目に映るよう、
いつか、君がその世界でものを知るための、
柔らかい最初のお肌を作ってあげようね。
これらを基盤に歩き出す、
君の精神は君だけの宝物だよ。
それで、誰かと同じことをしなくてもいいし、
誰かと同じことをしてみてもいい。
その心と体とはもう、君だけのものなんだ。
でも、そこにたどり着くまではもう少し、
お母さんと一緒に共有していこうね。
そう。今の君の成すべきことはただ一つ・・・。
成功者になることでもなく、
立派な人間になることでもなく、
まずは赤ちゃんになればいい。
そして、目いっぱい、赤ちゃんを生きて、
それに飽きたら別のことをしよう。
だから、お母さんは君を急かさないよう、
たくさんの注意を払っておこう。
例え、もし、君を急かしてしまっても、
その時はお母さん自身が急いていないか、
無理をしていないかと考えてみるね。
君の最初のお家にあたるもの・・・、
それがこの私そのものなんだもの。
のんびりと君のお家自身である日々を暮らすのだから、
君もまた、その私の中ではゆっくりと育っていって下さい。
少し動いては少し休み・・、少し動いては少し休み・・、
そんな君をお母さんはいいこいいこと撫でています。